12月12日~12月17日華道ギャラリー
千家古流/高折 富子
季節の移り変りは早く、野山は色が無くなり、冬がすぐそこまで来ています。南天の赤い実が目につき、花材として使用しました。
庭に咲いていた水仙・残菊が頑張って咲いていたので、添花として使用しました。冬の花になりました。
(花器)信楽焼(広口)
(花型)生け分け
(花材)南天・水仙・菊
季節の移り変りは早く、野山は色が無くなり、冬がすぐそこまで来ています。南天の赤い実が目につき、花材として使用しました。
庭に咲いていた水仙・残菊が頑張って咲いていたので、添花として使用しました。冬の花になりました。
(花器)信楽焼(広口)
(花型)生け分け
(花材)南天・水仙・菊
枝先に密につく姿と、その色あいを生かした青文字を主材にもちい動きを出し、花弁がそり返って咲き、一種独特の雰囲気をかもしだすグロリオーサで華やかさを出しました。シャガの葉でまとめました。
(花器)変形花器
(花型)自由花
(花材)青文字・グロリオーサ・シャガの葉
年を重ね、一年が矢のごとく過ぎて行きます。街路樹の紅葉も終りに近づき、里は冬支度。畑の蔓うめもどきが夕日に映え、日本の四季の美しさに感動し、そんな景色を切り取って表現してみました。
(花型)瓶花自由
(花器)創作花器
(花材)蔓ウメモドキ・ズイキ・キク・アケビ他
一雨ごとに秋の深まりを感じます。
一番私が苦手としているこの花器を棚の奥から出して、大好きなひまわりをいけてみました。
山帰来の赤い実で、晩秋の季節感を出しました。
(花器)陶器
(花型)自由
(花材)縞ハラン・山帰来(さんきらい)・ひまわり
会場/OKBふれあい会館2Fアトリウム
時間/9:00~21:30(開館時間中)
※展示の初日と最終日は時間が変更になる場合がございます。
槙は、一年を通して青々としています。ためしがきき、水持ちも良いので、当流ではよく使われる花の一つです。
木(ボク)を用いて力強さを表し、当流の特徴である流し枝を留に使って、生けてみました。
(花材)槙
(花器)銅器
(花型)生花
会場/OKBふれあい会館2Fアトリウム
時間/9:00~21:30(開館時間中)
※展示の初日と最終日は時間が変更になる場合がございます。